<集中治療領域のデータ利活用と医療の質向上に向けて>
医療の質向上の推進を目指します!我々は継続性、公益性、透明性の高い臨床ならびに学術的事業を展開しつつ日本集中治療学会をはじめとする関連学会と相互に協力しあえる場を作ります。

VISION

集中治療領域のデータ利活用等による医療の質向上の推進を目指します!

我々は継続性、公益性、透明性の高い臨床ならびに学術的事業を展開しつつ日本集中治療学会をはじめとする関連学会と相互に協力しあえる場を作ります。

近年、働き方改革が最重要課題の一つとして注目を集めているが、来たる高齢化、労働者人口の減少に向けて医療業界でも大きな変革が求められている中、集中治療領域の医療の集約化は必然の流れである。新型コロナ肺炎で集中治療の重要性が認められると同時に医療受給バランスの崩れなどの問題点も浮き彫りにされたが、その解決のため従来は各施設単位で行っていた集中治療を、専門医の知見を活用して遠隔から集中治療の支援を行う組織作りが急務と考えられる。そこで我々は継続性、公益性、透明性の高い臨床ならびに学術的事業を展開しつつ日本集中治療医学会をはじめとする関連学会と相互に協力しあえる特定非営利活動法人(NPO法人)を設立に至りました。

これらを通じて医療データの一次利用および二次利用を活性化させ、集中治療領域の医療の質向上を目指す。

 

ABOUT

ICONでは、下記の3つを根幹とした活動を展開しています。

1)遠隔ICU推進事業
2)集中治療に関連したデータ標準化事業
3)共創の場提供の事業

導入に敷居の高いとされる遠隔ICUの確立をめざします。導入事例を増やすとともに勉強会開催、認定などを通じて厚生労働省の求める要件定義を明確化します。 集中治療領域における時系列標準化データ等を作成し、データベースを構築することで今後のデータ利活用を目指します。 オンラインコミュニティ、産学連携マッチングイベント、セミナーなどを通じて医療関係者やデータサイエンティストなど多職種が共創できるコミュニティの提供を提供します。
>ご入会のお願い

ご入会のお願い